高いお金を出して電動オナホを買ったものの「重くてオナニーに集中できない」「使いづらく気持ちよくない」など思ってたのと違う…という結果になるのは嫌ですよね。
しかし、電動オナホは専用の固定スタンドやホルダーを使うことで、完全ハンズフリーのオナニーが実現できます。
ここでは、電動オナホの固定におすすめのスタンドやホルダーを紹介していきます。さらに、選び方のポイントや使うときの注意点・デメリットもまとめたので、参考にしてください。
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電動オナホの固定スタンド3選!
まずは、電動オナホを固定するのにおすすめなスタンドを3つ紹介します。
スタンドベーシック
RENDS(レンズ)がリニューアルした、電動オナホとして有名なピストンやサイクロンを固定する専用スタンドが「スタンドベーシック」です。オナホ本体に対しては3箇所の固定ビスが付いており、さらにテーブルや肘掛けに固定できる「C型クランプ」という万力のような金具が付属しています。
最大8.8cmの板に設置できるなど、ほとんどのテーブルや肘掛けのサイズに対応します。これでテーブルの端などにホールドし、角度や位置関係を調節できるのが魅力です。座りながら、立ちながら、中腰になりながらなど、さまざまな体勢や状況でもオナニーができる優れものです。
またT字プレートはスライドして伸縮することが可能で、前後の位置関係を調節することもできます。サイズも正規品の「A10ピストンSA」などにフィットするため、スタンドがはみ出して邪魔になるといったことも起こりません。
そのため、ハンズフリーの快適さを今すぐにでも体験できます。ちなみに、このスタンドに対応している電動オナホ製品は、「A10ピストンSA」・「A10ピストンBASIC」・「NLSピストン」や「A10サイクロンSA +PLUS(プラス)」などです。価格は6,500~7,700円ほどです。
VORZE アームスタンド
VORZEが提供するピストンやサイクロンの電動オナホ専用スタンドが「VORZE アームスタンド」です。可動域の広さと角度調節に優れており、左右の方向も円運動の要領で位置を変えることができます。
軸はクランプ式の設置方式となっており、手すり付きのネジであるクランプをテーブルの端などに回して固定します。スタンド本体は、ガススプリング式のダンパー機構により、大きくて重い電動オナホを支えられる耐久性を持ち、強い振動でも大きく揺れることなくオナニー時のポジションを確保できるのです。
また、それぞれ4箇所の角度調節により、特定の位置を微調整するなどの動かし方も可能です。使用中に体位の変更や気持ち良い箇所に当たるようピッタリの位置に変更できます。
箱のイラストでスタンド完成後のイメージもはっきりしているため、初心者の方でも組み立てや調節が簡単です。価格は15,500円ほどです。
電オナホルダー
NLSオリジナルの電動オナホを固定するスタンドが「電オナホルダー」です。平たいシンプルな作りで縦横無尽な角度調整とまではいきませんが、固定の仕方によって絶妙な位置関係の調整が可能です。
そして、この製品の最大のメリットは座る椅子などに固定して、必ずしもテーブルの端などに吊り下げるような形を取らなくても良いことです。設置しやすく、外しやすいため、面倒な設置の手間もありません。
脱オナニーで本番セックスのような感覚で使うことができます。椅子に座ったままや床の座布団に敷いてそのままお尻で固定するなど、楽な姿勢で視界も邪魔しないスタンドでしょう。価格は2,000円程度です。
(関連記事:最強の電動オナホおすすめ人気ランキング!自動オナニー実現)
電動オナホ固定スタンドを選ぶポイント
おすすめの電動オナホのスタンドを紹介したら、今度は製品を選ぶためのポイントについて以下の3つを説明します。
固定力や安定感はどうか
電動オナホを固定するスタンドを入手する際にポイントとなるのが、固定力や安定感です。
電動オナホは通常、ハンディオナホとは違ってそれなりの重量感があり、振動もあります。固定力の弱いスタンドに設置しただけではオナホが揺れてしまい、支える部分が動いて上手く安定しません。
しかし、実際に使用中も安定感のあるスタンドなら、重量や振動を気にせず安心して電動オナホを利用できます。それに、利用中スタンドが外れて使い物にならないということを避けられるのです。
以上の理由から、クランプやアームを強力に固定できるスタンドが求められるのです。作りがシンプルでも逆に複雑でも、使用時の固定力や安定感を先にチェックしましょう。
固定位置や角度調整はしやすいか
次に、固定位置や角度調整のしやすさです。単純な造りのスタンドほど、角度の自由度は狭く、逆に角度調整が自由自在なスタンドは、複数の角度調整部位(接着部)が存在し、さまざまなプレイに対応することが可能です。
そのため、スタンドがどこまでの範囲で固定位置や角度を調整できるのかを確認する必要があります。いろいろなプレイを楽しみたいという方は、多少複雑で設置が大変になったとしても、角度を複数調整できるアームバー伸びたタイプを選びます。
逆に、脱オナでハンズフリーを求めるだけならば、調整できる箇所が少なくてもシンプルな製品を選んだ方が負担は少ないのです。そのうえで、ネジ止めや位置変更や角度調節、設置作業が工具をできるだけ必要としない準備が簡単なスタンドを選ぶのが基本です。
コスト面はどうか
固定や設置以外にもスタンド選びで重要なポイントが費用です。スタンドは製品のクオリティや機能性によって価格帯がピンからキリまであります。1万円台のものから2,000~3,000で販売しているもの、それ以下の安いものもあります。
もちろん、しっかりした品質のものになるほど価格が高くなり、シンプルなものや造りが雑なものは安い傾向があります。使われている素材や製造の低コスト化が可能な製品か、量産製品かどうかという点も価格に影響するのです。
電動オナホの固定スタンドを真似しただけの安物の中華製品などはメーカー品と比べると品質が落ちるため、快適なオナニーライオフにはある程度の価格を払ってもしっかりしたものを選びたいところです。
一度買えば何度も買い直す羽目にはならないので、安心して最初にそれなりのものを選んでおくのです。一方、ハンズフリーだけが目的の場合は、安くても使い心地が良ければ問題ないでしょう。
電動オナホの固定スタンドの注意点(デメリット)
電動オナホの固定スタンドを使用する場合には、以下の3つの注意点やデメリットについて気をつける必要があります。
設置場所の確保や取り付けが面倒…
電動オナホの固定スタンドは、振動するオナホを使えるように設置するため、それなりの場所に設置し、取付作業を必要とします。据え置きの大型オナホのようにただ置くだけではなく、ビス止めなど設置作業を要します。
それだけでも5分以上かかるなど、設置作業が手間が面倒に感じられることでしょう。設置する場所もオナニーができる必要があるため、固定できる部分が限られてきます。
中にはPCやテレビ画面でVRと一緒に楽しみたいという方もいて、オナニー行為を邪魔しない設置場所を考える必要があります。それには、椅子との位置関係や立ってオナニーするときの高さ調整なども含まれます。
部屋の環境によっては、そういった複数の位置・角度調整が可能なスタンドが必要になることも注意が必要です。
値段が高い…
2つ目の注意点として、スタンドの値段が高いことが挙げられます。希望する高性能なスタンドは1万円以上することもあり、電動オナホの値段ほどではありませんが、それなりの費用がかかります。
特に部屋の環境で使える場所が限定的な人ほど、位置や高さの調節を必要とし、価格の高い高機能な製品を求めてしまうのです。
角度次第でローションが漏れちゃうかも…
オナホは中にローションを溜める形になりますが、上から下に入口が向いていると、ローションが垂れてしまうことがあります。
ローション漏れしても問題ない風呂場なら問題ありませんが、自室の部屋でスタンド固定して利用する場合などには注意が必要です。必要ならシートを引いたり、服が汚れないように裸でオナニーするなどの対策をしましょう。
ハンズフリーは最大のメリット!
デメリットは主に、設置作業の手間や機能性、コストについてでしたが、もちろん、短所ばかりでなく、以下のようなメリットもあります。
全自動化オナニーの完成
電動オナホの固定スタンドを使う最大のメリットとして全自動化オナニーができることです。オナホはペニスを包み込む本体とそれを支える手や腕によって成り立っていますが、それでは電動による半自動オナニーであり、手は常にオナホを支えていなければなりません。
そこで、スタンドを使用した電動オナホの固定により、オナニーに必要なすべての動きが自動で行えるハンズフリーの状況を生み出すのです。全自動化オナニーの完成それ自体に大きなメリットがあるのです。
集中+されてる感で気持ちよさ爆増!
自分の手で固定しているのと、スタンドに固定して腰を動かすのでは快感がまったく異なります。手で持っているとどうしてもオナニー感が出てしまい、持っている腕も振動や重さで意外と疲れ、オナニーの集中力が削がれてしまうものです。
しかし、ハンズフリーにすることで固定した全自動化オナニーを実現すれば、そういった煩わしさから解放され、電動オナホを楽しむことだけに集中することができます。それにより、ペニスを刺激されている感覚が研ぎ澄まされ、気持ちよさも爆発的に上昇するでしょう。
まとめ
今回は電動オナホの固定におすすめのスタンドを3選取り上げました。固定スタンドはハンズフリーなオナニーを実現するために不可欠な専用グッズであり、あるとなしとではオナニー時の気持ちよさが大きく違ってくるでしょう。
ただし、スタンドならではの設置の手間やコスト面のデメリットもあるため、事前にどういったスタンドが必要なのか価格比較などもしてよく考えてから選びましょう。
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