オナホ固定グッズの中でも比較的自由度が高く、コストもかからないピローハガー。
「ピローハガーって腰振りできる?」
「普段使ってるオナホを固定できる?」
「安いけど、デメリットない?」
など、リアルな使用感が気になる方も多いのではないでしょうか?
ここでは、ピローハガーの特徴をはじめ、口コミや実際に使ってみたレビューなどを紹介していきます。
結論から言うと、ピローハガーは使い方もシンプルで、手軽に腰振りオナニーできるのは良かったです!

好きなところを選ぶ
ピローハガーはコスパのいい固定具!
ピローハガーとは、さまざまなものに装着してオナニーや腰振りできるオナホ固定具です。特に固定タイプのグッズとして自由度が高いのがウリです。
お気にのオナホで腰振りオナニーできる
ピローハガーは、好きなオナホをセットするだけで、ハンディオナホが腰振りオナニーに早変わりする特徴があります。
通常、腰振りをするには大型オナホの中から選ぶ必要があり、好きなオナホを使えないという欠点があったのです。
しかし、ピローハガーはハンディオナホさえも大型オナホのように土台が用意できて、簡単に取り回して使えます。
装着するモノを工夫すれば色々な体位を楽しめる
好きなオナホをセットして腰振りできるだけでなく、固定できる土台やモノがあれば何でも装着できます。
抱き枕以外にも例えば、丸めた座布団や自宅の柱、椅子・机、踏み台などです。装着するモノによって色々な体位を楽しめます。つまり、正常位や騎乗位、立ちバックなどにも対応します。
しかも人体に装着すれば特殊な疑似セックスプレイもできるなど、使い道は実にさまざまです。
ローション漏れを防ぐシート付き
ピローハガーには便利なローション漏れを防ぐシートも付属しています。オナホをセットする正面側の下に、精液やローションの汚れを付着しないようにという配慮がされています。
実際、オナホの穴からローションが漏れることはよくあり、腰振りなどでペニスを出し入れすると抱き枕や周囲に付着して、掃除が大変になることがあるでしょう。そういった手間を減らす効果があります。
収納がしやすい
製品本体がボディタイプのオナホ固定具に比べて、ピローハガーは空気で注入してふくらませる方式のため、片付ける際は小さく折りたたんで収納できます。
最終的に平らなサイズまで縮めることができるため、部屋に置いても目立たず、家族やパートナーに見つかる心配も少ないでしょう。
ピローハガーの口コミ!迷わず買い!
手軽にオナホを固定できるピローハガーの口コミはほとんどが高評価でした。ただし、一部リーズナブルさゆえの作り込みの甘さを指摘する声も。
良い口コミ
固定して腰を振ったり、手に持って動かす事もできて、利便性が高いです。
オナホを使っていて、「あぁ、腰ふりてぇ~」って一度でも思ったことのある人は試してみるべき。
悪い口コミ
本体のベルト接続部分が壊れやすいことです。
オナホを本体に装着するとき、空気を少し抜いた状態にしないと入れられないので、装着したら毎度空気を入れる必要があります。
ピローハガーを使ってみたレビュー!
ここでは、実際にピローハガーを使って「セブンティーン ボルドー ソフト」をピローハガーに固定してみたので、その手順を紹介します。ちなみに、このオナホはトイズハートのゆったり楽しむゆる系のソフトタイプオナホです。
空気入れ、オナホを装着
まずは、ピローハガーに空気を入れます。前の下のほうにある注入口から空気を送ります。エアーポンプを使えば短時間で完了です。しっかり膨らみきった状態になるまで確認することも忘れないようにします。
次に、前面の穴が空いた場所に「セブンティーン ボルドー ソフト」のオナホを装着します。ハンディ部分が埋まり、オナホ正面の部分だけが外に出ている状態が目安です。
ソフトタイプは柔らかく、ハンディ部分も十分固定できる位置まで埋め込みます。ちなみに、ハンディタイプなら中型や大型のオナホでも十分に入ります。直径8.5cmまで対応し、持ち手があるなら電動オナホも可能です。
座椅子に固定しました
準備が完了したら、固定する場所を決めます。今回は座椅子に装着を試みます。座椅子の座る場所にベルトの長さを調節して下に通し、バックルをベルトと接続します。
そのとき、座椅子の足を出す方向にオナホの穴が向くようにするのがポイントです。逆向きにセットすると背もたれがお尻に当たるため、腰振りでは使いにくいのです。
また、固定具が使用中に動かないように側面が少し凹むくらいの強さで固定します。
当サイト的評価
使用した感じでは、良い点として準備に手間がかからず簡単に装着して使えるため、気軽に腰振りができることです。
シチュエーションもさまざまに選べて床オナできます。そのうえで、ローション漏れのシート付きが嬉しいところでしょう。
反対に悪い点は空気量による調整が必要なことです。特に最初は空気調整が難しいので気をつけましょう。
加えて、口コミにあった耐久性が不安で激しくは動けないという難点もあります。簡易設置の固定具である以上、ボルトなどでガチガチに固めてる固定具や大型ホールの土台などに比べて本体の固定具合が弱く、空気を入れているだけの部分がオナニー時に気になる場合は特にです。

ピローハガーのデメリット、注意点
ピローハガーは使いやすくてオナホ装着が簡単な側面がある一方で、事前に気をつけておきたいデメリットや注意点があります。特に空気を入れて膨らませ、ベルト固定という部分に関連したデメリットが目立ちます。
ベルト、ジョイント部分が壊れやすい…
ピローハガーは、安いリュックサックやバッグと同じでベルトやジョイント部分が使っている中で壊れやすいことがデメリットです。
特に、オナホに腰を打ち付ける動作は、接続している箇所に力が加わるため、部品の耐久性が足りず、使い続けていると力の入れ具合に関係なくそのうち壊れてしまうことも珍しくありません。
もちろん、激しい動作でオナニーを続けていれば早く壊れやすいので、ピローハガーはずっと使い続けることはできないこと、長期愛用では必ず交換・買い直しの必要があることなどの認識が必要です。
高さや角度の調整が面倒
ピローハガーは固定して正面にオナホを向ける固定具のため、位置調整の固定はモノのほうでする必要があります。
例えば、抱き枕なら斜めや上に置き位置を変えるなどします。座椅子なら、座椅子部分や背もたれなど設置位置を変え、背もたれの角度を調節するなどです。
高さ調節には、置く場所を変えるなど、直接的に高さや角度の調整が必要です。このように、手間がかかることは注意が必要でしょう。
速いストロークは難しい
ゆる系オナホならあまりストロークを早くせず、ゆったり楽しむので問題は起きにくいですが、ハード系のオナホを固定する場合、速いストロークだとズレたり、固定する力が足りなかったりして、十分に楽しめないことがあります。
そのため、ゆっくりした動きならピローハガーでもよいですが、速いストロークは難しいと考えましょう。
ピローハガー以外の固定具については「オナホ固定具おすすめ8選!簡単に快感爆アゲ~」のページをご覧ください。
ピローハガーにおすすめのオナホ
最後に、ピローハガーと組み合わせて使うのにおすすめのハンディオナホについて3つの製品を紹介します。
ボクのおなぺっと
ゆっくりストロークするのが特徴の「ボクのおなぺっと」は、ピローハガーにおすすめのオナホです。
小さいタイプのオナホとして知られており、V溝ヒダによる独特の刺激が特徴といえます。
10代のもち肌を表現した柔らかさと内部の気持ちよさ、商品としての安さ(500円ほど)に魅了されたマイオナホとして使う人も多いでしょう。
本体に伸び縮みする素材が使用されており、固定具も本体に使えるのです。ピローハガーを導入することで、大型オナホほどの費用をかけず低予算で容易に擬似セックスを体験できます。

A10サイクロン
回転式でフェラや粘膜の絡みつきなどを再現できる「A10サイクロン」はピローハガーを使うことでさらに興奮できるおすすめのオナホです。
電動オナホの中ではハンディ中型前後のサイズ感でピローハガーにセットすることができます。
電動オナホと固定具の組み合わせでハンドフリーから、より快感の大きな疑似セックスの体験をできるのが特徴です。
手元のリモコンで回転や強弱(ステップ0~ステップ7の各パターン)で変えて、リアル風俗にも負けない気持ちよい快感を得られます。価格も電動オナホの中では安い2,618円と手頃です。

ヴァージンループ
四重螺旋の独自刺激で挿入時に内部の快感を高めた「ヴァージンループ」は、ピローハガーを使って少し強めの刺激を得たい方におすすめです。
クローバーの形状をした螺旋刺激によるゾリゾリ感が高い刺激をペニスに与えます。ストレート構造のためピローハガーによる固定時にシンプルな構造でペニスを包み込むなど腰振り要素を強められます。
また、リアルな挿入感が得られ、ニオイやベタつきがなく、装着時の固定がしやすく、実際のストロークも気持ちよいのがメリットです。
奥には子宮口のプニプニも用意されています。価格はハンディタイプとしても安い部類の1,408円です。

まとめ
今回は、使い勝手に優れたピローハガーというオナホ固定具について、口コミレビューや注意点などを解説しました。
ピローハガーは高い大型オナホを用意する必要がなく、ハンディオナホを手軽に装着できる疑似セックスをしたい方向けの固定具です。
使える場所にあまり制限がなく、抱き枕や座椅子、座布団、テーブルなど生活空間の家具を使用することもできます。
また、おすすめのハンディオナホを使用することで、安価で手軽に腰振りオナホへと変えられるのです。
激しい動きなどは難しいですが、それ以外は基本的に万能性能なので、固定する器具がなく腰振りができないと困っている方、あるいは、お気に入りのハンディオナホがある方は、ピローハガーの利用を検討してみましょう。
