オナホを使ってるけど、「ヌルヌル感がなく気持ちよくない」「付属のローションが物足りない」など困ったことはありませんか?
実は、オナホオナニーの快感はローションの違いで結構変わってきたりします。特にオナホ用のローションを使ってない場合は合ってないケースがほとんど。
ここでは、オナホ用ローションの特徴や選び方をはじめ、おすすめのオナホ用ローションなどを紹介していきます。
また、オナホに使うローションの上手な量や使い方などもあわせてご覧ください!
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オナホの気持ちよさはローションが決め手!
オナホの気持ちよさを決める要素の1つにローションが挙げられます。ここでは、ローションが決め手となる理由を解説します。
ローションが快感を高める
オナホは通常、シリコンや樹脂でできており、そのまま使用すると滑りが悪く、ペニス表面の皮膚に引っかかてしまいます。これではペニスを強く摩擦するだけで、オナホを上下に動かしても気持ちよくなりません。
むしろ、強すぎる刺激は痛みさえ引き起こし、オナニーどころではなくなります。そこで、適切なローションを使用できれば、手によるオナニーの上下動に加えて、ヌルヌルとした快感がペニスを適度に刺激し、快感を高めてくれるのです。
オナホに必須で、さらなる快感を引き出したいというときの決め手が、このローションという存在なのです。
自分にベストなローションを見極める
ローションにはさまざまな製品が販売されています。気持ちよさをアップさせるには、自分にベストなローションを見極めることです。
人によって快感のポイントや絶頂するときのわずかな違いは、ローションでもあらわれます。特にオナホ使用には、オナホ専用のローションを用意することです。
そのため、自分が気持ちよくなるためのローションをしっかりと選んで粘度や刺激の具合などを確かめる必要があります。
外さないオナホ用ローションの選び方
オナホ用ローションには種類があり、製品によって特徴が違います。自分にあったオナホ用ローションを探すときに重要なのは、選ぶポイントを見極めることです。
粘度(種類)
オナホ用ローションを選ぶときに最も重要なのが粘度です。オナホで快感を得られるのは内部の刺激や圧迫感はもちろんですが、そこにヌルヌル感があることで気持ちよさが高まります。
粘度の判断を間違えると気持ちよくないどころか、ペニスに怪我をしたり不快感が強まることもあるのです。
粘度は大きく分けて5種類です。順に「グリセリン系」・「カルボマー系」・「ポリマー系」・「シリコン系」・「ポリアク系」と粘度が高くなり、ヌルヌル感が増します。
そして、オナホ用ローションは基本、「ポリアク系」一択となります。他はオナホオナニーで使うものではなく、医療用やセックス・アナルなど向きの種類です。
また、同じ「ポリアク系」の中にも、粘度の違いが存在するため、注意が必要です。一般的に、粘度が変わると潤滑性がよくなります。これは、「さらさら」と「ねっとり」という言葉で違いを表現できます。
オナホではペニスとオナホ間の潤滑性を高めつつ、外部のダメージを緩和して気持ちのよい刺激を与えるのです。ただし、粘度が高すぎると刺激も弱くなるため、自分にあったローションが選びが必要なのはそういった面もあるためです。
オナホ向けで紹介されているローションには、そもそも「ポリアク系」等の表示は特にないので、上記の中でも粘度の表現だけに気をつけておけば十分です。特に、オナホ用の表示があるものは、どの種類(ポリアク系)か気にしなくても問題ありません。購入する製品の細かな粘度の違いを見極めるだけです。
乾きにくい
オナホに使用するローションは、最低でも5~15分程度は乾燥せずに使い続けられるものを選びます。理由は、ローションがオナホから漏れ出たり、乾いて粘度を減らし、気持ちよさを半減させてしまうためです。
乾きやすいローションは何度も再注入せねばならず、オナニー中にそれをするのは集中力を削ぐことになります。
気持ちよさは没頭することで高まるため、一度ローションを注いだら一定時間は再挿入しなくても問題ないオナホ用ローションを選択するべきでしょう。
注ぎやすさ
上で述べたように、ローションはオナホに使用すると減って、乾くことで量が減り、十分な粘度が失われます。そこで、再注入するわけですが、オナニー中にローションを継ぎ足す行為は、手間を取られる煩わしさを感じるものです。これは最初にオナホへと注入するときも同じです。
そこで、注ぎやすさを重視したローションボトルの製品があります。手でプッシュしてノズルから出るタイプやボトルをそのままオナホの注ぎ口に入れて充填するタイプなどバリエーションがあることも知られています。
一定のヌルヌル感を維持するために継ぎ足しを繰り返す方は、注ぎやすさに注目してローションを選んでみましょう。
洗浄、拭き取りやすい
オナホでオナニーをした後に大変なのが、洗浄・後始末です。ローションと精液で汚れたオナホ内部やペニス、手や体を洗う必要がありますが、粘度の高いローションを使用していると洗ってもなかなか落ちません。
特に、ペニスは強い力でゴシゴシ洗うわけにもいかないため、落とすのに苦労することも珍しくないのです。そこで、オナホ用ローションの中には、粘度が高いことで洗い落としを邪魔する要素を減らし、洗わなくてもローションだけは落とせるようにした製品が存在します。
例えば、「洗浄不要」「洗い不要」といった特徴を持つローションです。軽く拭き取るだけでローションを処理したいという方は特に、これから買うローションが落としやすいのかどうかチェックしてみましょう。
香り
オナホ用ローションに付加価値を付けるという意味で、製品に香りをつけるケースがあります。アソコや女性ホルモンの匂いなどを再現した成分をローションに添加して、オナホからその香りに包まれてオナニー中にエッチな気分になりやすくするというものです。
もちろん、香りに対して興奮するかどうかは個人差があるため、あくまでも香りは追加要素として考えましょう。選び方の主体はローションの特性に着目するという点は変わりありません。
分量
オナホ用ローションには、分量の違いがあります。使用する分量に応じて小分けされている場合やボトルでまとまった容量が入っている場合です。中でも、お徳用の500~800mlを超える場合は、オナホ用ローションとしてはかなりの大容量となります。
しかし、容量をチェックする際は、単純に分量で選ぶのではなく、自分のオナホオナニーのペースや回数、ローション使用量などで決める必要があります。
頻度が高いと、少しのローション容量ではすぐ足りなくなってしまいます。逆に頻度が少ないと、たくさんあっても使わずに残り、その間にローションが劣化して買い直しになるのではもったいないのです。
分量がわからない人はとりあえず、100ml~360mlのローションから買うと、減るペースを確かめられます。まずは1ヶ月に必要な量を計算して次にそれを踏まえて買うことができるでしょう。
価格
オナホ用ローションは通常、1,000円以内で買えることがほとんどです。大容量の場合は少し高くなりますが、特殊なローションやメーカー独自のオリジナル商品というケースでもなければ100ml~360ml程度の容量で500~800円程度が相場です。
価格が高いからといって極端に快感性能が良くなるわけではないため、上記の価格に照らして選びましょう。
口コミ評判
オナホのオナニーに使用するローションは、製品感の明確な基準がありません。それは、掃除や料理に使う便利グッズのように明確な判断基準がある製品とは異なります。これを使えばこの汚れが落ちるなどです。しかし、オナホのローションは快感目当てなので、具体的な製品感の違いは出てきません。
もちろん、製品の成分量や粘度の違いは事前にわかるケースもありますが、その情報だけで自分の希望のローションを選べるかといえば否です。そのため、口コミ評判からある程度の使用感を知ることも大事です。
口コミすべてが正しい記述内容ではありませんが、参考程度に複数の口コミをチェックしておくだけでも役に立ちます。他人の使用感を見ておくことで、実際に購入して使った製品との差がわかりやすいのです。万が一、後で買い直すことになったときの判断基準にもなるため、確認しておいて損はないでしょう。
オナホ用ローションおすすめ5選!
おなつゆ
人気ナンバー1の売れ筋と高い評価で多くの人に10年以上長く愛され続けているオナホ用ローションが「おなつゆ」です。
潤滑性が高く、粘度は少し薄めで柔らかい感触のため、オナホ内部の微妙な刺激を感じることができ、注ぎやすくて、乾燥しにくいのです。拭き取りも簡単で、まさにオナホにマッチしたオナニーするためのローションです。
特に注ぎやすさでは、細く伸びやノズルが先端についており、ボトルをそのまま傾けてオナホ内部に充填できるのがポイントです。そして、外から残量のメモリ確認ができます。日本製の370mlで容量も十分なうえ、価格が500~800円と安いでしょう。
半熟サキュバス魔改造ローション 特濃HARD 100ml
キテルキテルの「半熟サキュバス」シリーズで知られるオナホに対応する形で販売されているオナホ用ローションが「半熟サキュバス魔改造ローション 特濃HARD 100ml」です。
パッケージにサキュバスのイラストが入っており、同メーカーのオナホを使いたくなる製品です。バキューム性能を高めて、ハードタイプ用に使える粘度の高いローションを使用しています。
ボトルは蓋をとって注ぐ普通のタイプで、使用後も乾燥しにくい特徴があります。分量は100mlで価格は500円ほどです。
なま唾ローション
オナホの中でもフェラ系の製品に使えるオナホ用ローションが「なま唾ローション」です。ボトルを振るとローションが泡立ち、まるで生唾のように泡立つ仕組みです。まるで本当に口の中にペニスを入れているような快感が味わえます。
唾液に近くしたローションのため、水っぽさが少しあり、粘度は低く、潤滑性があり、乾燥のしにくさも普通でしょう。ボトルは化粧水のような形状で、蓋をとってそのまま注ぐ大口タイプです。120ml入って、価格は600円程度です。
洗い不要ローション スタンダードタイプ
RENDS(レンズ)が販売する後処理に手間のかからないオナホ専用のローションが「洗い不要ローション スタンダードタイプ」です。
オナホに使用できて、ティッシュで拭き取るだけでローションを処理できることから高い評判を得ています。その分、少し粘度は下がりますが、オナホに必要な少し薄めで柔らかいローションとしては感度がよく、肌に優しい設計です。
ノズルがプッシュ式になっており、後から追加するときも手で持つ必要がなく、ボトルを汚しません。145mlの容量で価格は600~700円です。
童貞を◯すローション 女性器の匂い付き
Tama Toys発の製品として香り付きで独特の快感があるオナホ用ローションが「童貞を◯すローション 女性器の匂い付き」です。
名前の通り、発情した女性のフェロモンを感じられる女性器の香りをローションで再現しています。本当の女性からあふれる愛液の粘度や潤滑性に近づけているため、サラッとしつつ、ちょうどよいヌルヌル感を味わえます。
注入するときは、蓋を開けて入り口から充填する通常のタイプです。そして、本品には「天然潤い成分」を配合しており、日本製で安全な容量120mlです。匂い付きの分、分量に比べると価格は少し割高の900~1300円です。
オナホ用ローションが決まったら「最高に気持ちいいオナホおすすめランキング!初心者向けの選び方」のページもご覧ください。
気持ちよくなるオナホ用ローションの使い方
気持ちよくなるオナホ用ローションの使い方について2つのポイントを取り上げます。
ローションを温める
ホットアイマスクの余熱使えそうでローションつけてシコったらめっちゃ気持ち良くてトリップした。熱って結構重要なんやな…オナホ温め棒買おうかな
— シャ労 (@55486i) August 16, 2018
オナホ用ローションを気持ちよく使うためには、温めることです。温める方法は湯煎や電子レンジなどを使用すると手っ取り早いでしょう。
電子レンジの場合、耐熱カップに移して温めすぎないように10~15秒前後にしておきます。熱過ぎてペニスが火傷や痛くてひりつくことがあるため、手で温度を確かめてから使用することです。
人肌の温度になるように素手で温める方法もありますが、粘度の高いローションだとすぐには温まらないのであまり即時使用には向かないでしょう。
シャワーで温める場合は、ローションが薄まらないように工夫し、元の容器ではなく別の袋のようなものに入れ替えてから温めましょう。
適量15ml程度を出す
ローションは使うと気持ちよくなりますが、使いすぎると逆に感覚がなくなって気持ちよくなくなります。そのため、ローションの使用量は適量をこころがけるのが基本です。
分量は15ml程度、ようするに手のひらの中心にすくい取るくらいの量です。使用時は、オナホの中に注ぐようにし、手やペニスには注ぎません。
手でローションを取ると、無駄が出るだけでなく、手のローションが滑って上手くオナホを扱えないため、手はきれいな状態にします。
それにペニスのほうに先に付けてしまうとほとんどどがペニス根本に落ちたり床に垂れたりして失われてしまうのです。最も効率がよい注ぎ方がオナホの中なのです。
(関連記事:オナホの正しい使い方。気持ちよさがアップするやり方を徹底解説)
注意!オナホにこんなローションは使っちゃだめ!
ローションの中には、オナホやオナニーにそもそも向いていない製品があります。そこで、どのようなローションだとオナホに使ってはいけないのか、注意点を挙げながら3つを取り上げます。
吸水や粘度が高すぎるローション
オナホで気持ちよくなるためには、適度な粘度のローションが不可欠です。しかし、吸水と粘度の両方が高すぎるローションは、「オナホの内部構造の違いがわかりにくくなる」、「洗浄時にかなり落としにくい」などの欠点が強まるため、オナホに使うローションとしては向いていません。
それは定番商品や「オナホ用」と名前のついている場合であっても同じです。手にとったときに厚みを感じるようなローションは避けるのが無難でしょう。
安全性の確認できないローション
絶対に使ってはいけないのが安全性の確保できないローションです。成分表示がない、あっても通常のローションには入っていない成分があるなどです。
特に日本以外の海外製ローションを使う場合には注意が必要です。必ず、ローションの安全性が十分なもの、安全表示のあるもの、多くの人に使われて安全が確かめられているものだけを選びましょう。
種類がオナホオナニーに向いていない
ローションには、すぐに乾くものやオナホの素材に向いていないタイプがあります。それが「ポリアク系」以外の製品ですが、中でも特に注意しないのが「カルボマー系(ウォータータイプ)」と「シリコン系」です。
前者の「カルボマー系(ウォータータイプ)」は乾きが早すぎて急に粘度が下がり、ハードタイプのオナホでは怪我をしかねません。また、後者の「シリコン系」は油分と結びつく性質があるため、長く使っているとオナホの劣化が早まる可能性が高まります。
ただの手コキオナニーならそこまで問題はありませんが、オナホを使用する場合には使ってはいけない種類がこの2つといえるでしょう。
まとめ
今回はオナホ用ローションの選び方やおすすめ5選、気持ちよくなる使い方、使用に向いていない製品などを解説しました。
オナホ用ローションは、気持ちよくオナニーするためには欠かせません。しかし、選び方に示したように、オナホ用ローションには製品によってさまざまな違いがあり、どれを重視するかによっても選び方は異なってきます。
自分の性癖や好み、使用感などにあわせて好きなオナホ用ローションを見つけましょう。
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