カビの生えたオナホは使っちゃだめ!危険性やお手入れの仕方

「オナにカビが生えて使い物にならなくなった」、「長く使いたいけどカビが生えないお手入れ方法を知らない」などの悩みを持つオナホユーザーの方も多くいるでしょう。

一般的に、カビは一度生えると、大事なものでもダメにしてしまいます。食品や衣類、布団、浴室の床などカビに悩まされる場面も多いのです。カビは常に人の生活空間の中にいて、気を抜くと「いつのまにかカビが発生していた」ということがありえます。

これはオナホールにも同じことがいえるのです。そこで、今回はカビが生える原因やカビたオナホールの危険性、予防方法、お手入れの仕方などを紹介します。

オナホにカビが生える原因…

実は、カビは次の4つの要因がないと発生しません。中でも特に重要な2つの要因は「水気」と「栄養」です。

オナホールの場合、水気は洗うときの水や使用後の体液で付きやすく、皮膚の垢や精液のような栄養もあります。つまり、放置したオナホールは他のアダルトグッズと比べてもカビの生えやすいものといえるのです。

そこに「気温」や「酸素」などの要因が加わってカビの発育条件が整います。ここでは、複数あるカビ発生の原因ごとに解説します。

原因1.水気が残る

カビは水回りに生えやすく、オナホールの内部はきちんと乾燥さずに放置すると水気が残りやすいため、カビの生えやすい環境が生まれるのです。

内部に残った水はいずれ腐り、そこにもカビが生えます。カビの好物である水気と栄養がそろった状態です。カビは数を増やしてオナホール内部を侵食していきます。通常、内部に残る水は、含む有機物そのものがカビの発生条件になってしまうのです。

また、人の垢が残ればカビの好む栄養素です。外から栄養素を供給されずともカビはオナホール内部で活発化します。カビの成長は1週間ほどで起こるため、使用頻度が低く洗う回数が少ないほど発生しやすくなります。

もちろん、使用頻度が高くても洗いでカビを除去しきれておらず、胞子を残しているケースもあります。すると、保管したときは大丈夫でも、次にオナホールを使おうとしたときには水気mpある場所を中心に「カビが生えていた」ということになりかねません。

原因2.ローションや精液の汚れが残留

カビは、垢を好みますが、他にもさまざまな栄養のもとで発育します。例えば、ローションや精液の残りのようなタンパク質や油分、炭水化物です。オナホールの洗浄が不十分だと、オナホールの内部にこれらが残り、カビの栄養となってしまうのです。

特に精液の残留物は、カビの格好の餌です。裏を返せば、食品にカビが生えることはよく知られていますが、無機物にカビはなかなか生えません。それは壁や鉄製品、樹脂などにはカビの栄養が少ないためです。生えてもすぐには広がりません。

オナホールは、それ自体がカビの生えやすい栄養を持っているのではなく、外から栄養を与えることで繁殖するのです。それがローションや精液というわけです。人の垢も含めて、栄養となるものがあれば、カビはどこでも増えることができます。

上記の仕組みがよくわからない人は、「放置して腐敗するもの(食べ物等)」を想像するとよいでしょう。そういったものをオナホールの内部(穴の中まで)残ってしまうがゆえに、カビが生えてしまうのです。

原因3.気温と湿度の高い場所に保管する

栄養以外にもカビの発育環境を決める要素が気温と湿度です。よくカビが生える環境として、「部屋の日当たりが悪い」、「梅雨の季節に入った」、「周囲に水を使う施設・設備がある」、「押入れの中に入れた」などでカビることがあります。いずれも、室内に湿度がこもり、夏場には温度が20℃を超えるようなケースです。

オナホールは、保管される場所によってはカビの生えやすい環境に放置されることも多いのです。基本的に樹脂であるオナホールの素材は、太陽光に当てて劣化させないようにするため、光の当たらない場所に放置されます。そういう場所に限って、気温が高く湿度も高いのです。

オナホールにカビが生えやすい具体的な環境条件は、周囲が「25℃前後」の「湿度60~70%以上」です。一般的にカビは、20℃でよく育ち、10℃では少し遅くなります。冷凍すると増えはしませんが、死滅もせず生き続けます。

つまり、カビは殺さない限り胞子と毒素を出し続け、たいていは人間の生活環境で生き続けられます。そこにカビが生育する好条件が加わると、あっという間にカビが生えてくるというわけです。

特に冬よりも夏の近づいた梅雨時期は室内の至るところでカビ発生の可能性が高まります。それはオナホールの保管環境にも同じことがいえるため、季節・時期や室内の状況がオナホールのカビ発生に大きく関わってくるのです。

カビが生えたオナホを使う危険性

カビの生えたオナホールをオナニーに使うのはさまざまな危険が伴います。そこで、どのような危険があるのかについて、以下にまとめて紹介します。

食中毒

まず、カビが生えたオナホールは、それ自体が汚染源となります。カビの中には毒素を発生させるものがあり、カビの胞子はもちろんのこと、毒素に触れた手やペニス、周囲の物や服に付着します。そこで確率は低くても起こりえるのが食中毒です。

問題となるのはカビやその毒素ではありません。確かにカビの生成したカビ毒が人体にはよくありません。ですが、それ以上にカビが生えるような環境では、内部が腐敗しており、細菌が付着することで食中毒を起こす可能性があるのです。

手についた細菌を十分に洗い落とせなければ、そのまま手で触れた食器や食品を汚染し、食中毒を引き起こすのです。特に、オナニー後の水分や飲み物を摂取するときに、細菌による食中毒のリスクが高まります。

オナホールは、使用時にペニスを入れて空気の圧迫や押出をするため、勢いよくオナホ内の空気が外に排出されます。その際に、カビの胞子はもちろんのこと、細菌も空気中に飛び散って、顔・口元や上半身に降りかかることとなります。

食品でも同じことですが、食中毒は食品内の細菌だけで起こるのではなく、手や口元、食器についた細菌が繁殖して起こります。カビが生えたオナホール使用後の飲食には注意が必要でしょう。

性病にかかる

カビが生えたオナホールで実際に被害が起こり得るのは性病です。食中毒のような低頻度の被害ではなく、きちんと対処をしなければ、カビていないオナホールであっても使用後に病気にかかることがあります。

そもそも性病の一つである「皮膚真菌症」、つまり水虫は、糸状菌に分類されるカビの一種によって引き起こされます。

皮膚にできる程度の水虫の場合、健康被害の度合いはそこまで強くありませんが、かかると痒みや赤みなどの症状で治療が必要となります。よくあるのは足裏に水虫が発症するケースですが、それはペニスの皮膚でも発症することがあるのです。

しかし、白癬菌の繁殖したオナホールを使用したからといって、すぐに水虫になるわけではありません。発症まで12時間(通常24時間)かかる水虫は、それまでの間にペニスをしっかり洗ってカビを落とせば、まず発症しないことが確認されています。

つまり、オナホを使用した後はペニスを洗うことになるため、水虫はそれほど発症のリスクや確率が高いわけではありません。しかし、水で軽く洗った程度では落ちないため、45℃前後のお湯で洗うか、洗剤で入念に洗う必要があります。

白癬菌は繁殖していない状態なら風呂場によくいるため、洗いを徹底していれば、たとえオナホがカビそのものが触れても水虫は基本的に防ぐことができるのです。

発ガン性物質

カビの一部には、発生するとカビ毒を生成します。カビ毒は体内に入ると有害です。特に黒カビや赤カビ、こうじかびなどは肝臓などに障害を及ぼす「マイコトキシン(アフラトキシンB1等)」のカビ毒を生み出します。

これは発ガン性物質としても知られており、長期的に内部に侵入させ続けるとガンの発生も起こり得ます。もちろん、がんの発症は複合要因があるため、発ガン性物質だけの問題ではありませんが、食品でいえば絶対に取ってはいけない基準値超えのカビ毒を有しているということだけは忘れてはいけません。

口でなめたり、一部が口の中に入るなども同様です。また、黒カビの胞子は部屋の中に発生するだけで非常に危険といわれています。

実際のところ、オナホールに生えたカビは、放置するとその間ずっとカビ毒を発生させ続けます。それにより毒素の充満したオナホール内部にたまった空気はとても危険でしょう。

内蔵を侵す感染症

カビは基本的に口の中に入っても胃の環境下で死滅し、体内に影響を与えることは、ほとんどないとされています。実際、チーズや鰹節などカビを利用して食品を発酵しているケースも多く、使われたカビそのものを食べても人体に害がないのは、カビは体内に侵入しても体外に排出される機構を備えているためです。そのため、1回や2回のカビ摂取で人が重篤な症状に陥るということはありません。

しかし、カビの付着したオナホールを使うことは人体にリスクもあります。それは、オナホールを使用した際にペニスや手に怪我をして(あるいはすでに傷口があって)カビが体内に侵入して血液を巡るという場合です。

真菌症の水虫は通常、皮膚に根を張りますが、傷口から体内に回ると「黒色真菌症」という病気の発症とともに内臓を侵して機能を破壊します。

実際は、内蔵を破壊することもありますが、カビ付きのオナホールを使用してもただちに急性症状が出ることは一般的にまずありません。ですが、カビの生えたものを使い続けることで、慢性症状が出ることが多いので、カビに汚染されたグッズの使用はやはり危険性が高いのです。

アレルギー

一般に知られているカビの症状としてよく取り上げられるのがアレルギー症状です。「アレルギー性鼻炎」、「シックハウス症候群」、「(夏型)過敏性肺炎」の多くはカビやそれを含んだハウスダストが原因です。

オナホールの場合、使うたびに皮膚炎やせきなどの症状が強まるため、カビの生えたオナホールが原因とすぐわかります。特に「(夏型)過敏性肺炎」は、「トリコスポロン」という名前のカビが原因で起こります。

カビは鼻炎程度の症状だとくしゃみや鼻水などが出て、一時的にその症状が強まるだけですが、慢性化すると少しのカビでもアレルギーが引き起こされるようになります。それがひどくなることで、症状の重いシックハウス症候群などのアレルギーは発症するのです。

シックハウスは居住(自宅にいるかどうかの)環境で症状が左右されるものですが、オナホールの場合は、使用の有無でアレルギーが出たり、ひどくなったりします。カビの生えたオナホールを処理(破棄)しない限り、その改善は難しいといえるのです。

肺炎

オナホールでカビを原因とした肺炎が起こることは滅多にありませんが、空気中のカビを吸い込むことで「肺真菌症」や「アスペルギルス症」を発症することが稀にあります。

オナホールにカビが生えていると狭い浴室や自室の換気が悪い空間で、カビの胞子を放出するグッズを使用することになります。すると、使用時に吸い込む危険性が高くなります。

それだけでは、肺炎は起こりませんが、免疫力が低下している状態で肺の中にカビが入り、発症する可能性はあります。

肺炎の場合、カビが肺組織を破壊しながら増殖するため、肺に穴が開き重症化する危険もあります。病院で検査を受け、投薬や手術なども必要となるため、カビの生えたオナホールを使うのが、いかに危険かわかるでしょう。

オナホにカビが生えさせないポイント

カビを生えさせないためには、オナホールをカビの生えにくい状態で保管して、置き場所の環境に気をつけることです。

まず、オナホールにカビの栄養となる汚れを残さないことです。使用後は、しっかりと洗うことが必要です。たとえ目に見える汚れが残っていなくても、使用後はミクロの汚れが残っているもので、洗わない限り落ちません。

人にとってはわずかな汚れ(垢や精液の残り)だとしても、カビにとっては栄養源となるのです。これを取り除くことで、カビは育ちにくくなります。そのため、保管環境を整えたうえで入念に洗い落としたオナホールにはそう簡単にカビが生えることはありません。

次に、カビが発育しない環境にするためには、カビが増殖しやすい環境を避けることがセオリーです。まず、保管場所に水場を選ばないことです。

例えば、一人暮らしで風呂場にオナホールを放置するなどは厳禁といえます。湿気が多いうえに、温度が高く、周囲にはカビが浮遊しているからです。

カビは水気がないと育たないため、水気をなくし、湿気の少ない場所に置くことを心がけます。目安としては、保管場所の湿度を40%以下にすることです。

必要ならお手入れの見出しで紹介する湿気対策のグッズなどを使い湿度を下げるなどしましょう。

オナホにカビが生えないお手入れの仕方

オナホールにカビが生えないようにするためには、しっかりとオナホールを洗浄・メンテナンスすることです。

一定レベルのケアを怠らなければ、カビが生えて使い物にならなくなるということは防げます。そこで、お手入れの仕方について簡単な手順を説明します。

使用したオナホを洗浄する

まずはオナホールを洗います。使用したばかりのオナホールは、ローションや精液、人の垢で汚れています。まずは内部に付着した汚れを落とします。裏返せるものは穴を反対から押して内部をひっくり返し、難しいものはステッキ形状のブラシやスポンジなどを内部に突っ込んで洗います。

洗い方の一例として、汚れを残さないよう最初に水で洗い、穴の中の汚れは先に掻き出します。

その後、洗剤などを使いお湯で流します。このとき、50℃以上のお湯を5秒程度かけ続けます。

目視で汚れが残っていないかを最後に確認します。

注意点として、強く洗いすぎないことです。擦って洗うとき、硬いものやこする手に力が入り過ぎると、樹脂に細かい傷が付き、その隙間にカビが入り込みます。これでは、カビが繁殖しやすい環境を作り出してしまうだけです。

また、素手を使わずきれいなビニール手袋などを使用して洗います。指で洗うと手の細菌や皮膚垢の汚れなどが洗浄後のオナホに移ってしまい、せっかく洗ったのにカビの栄養源となる汚れを残してしまうことになるのです。

以上が洗浄のスタンダードな方法ですが、「オナクリーン」のような専用洗浄剤を使うと樹脂も洗いやすくなり、洗い残しが減るでしょう。

オナホの水分を拭き取る

洗い終わったら次に、オナホールの水分を拭き取ります。

水分を残してしまうとカビの生育条件となる水分を残してしまいます。また、放置すればオナホール内部の湿気の原因ともなるため、きれいに拭いて水滴は残さないことです。

拭き取るときの布やタオルは、汚れのないもので、新品か使用前のものを使用します。これは、拭き取る際にオナホール内部に汚れを残しては意味がないためです。

多少費用がかかってもキッチンペーパーを用意してきれいなアイテムを使うことで、カビ防止効果も高まるでしょう。

しばらく乾かす

水分を拭いた後は、オナホールを乾かします。通常は、オナホールの穴に紙筒やスポンジスティックなどを入れて内部を乾かしやすくします。

あるいは、裏返せるようなら穴からひっくり返して内部を外にさらして乾かします。しかし、裏返せるならともかく、製品によってそうできない場合は、オナホール内部が乾きにくいため、乾燥用のグッズなどを使います。

グッズの中には「珪藻土スティック」のような便利アイテムを使うと穴に棒をセットするだけなので容易に乾燥できるでしょう。

このようなグッズを費用的に追加したくないという方は、熱くなりすぎない範囲でドライヤーを使うのもありです。ただし、ゴムは熱しすぎると変色や変形するため、あまり近づけ過ぎないようにしましょう。

ベビーパウダーを塗る

水分を乾かしたら、オナホールの外側にベビーパウダーを塗布します。袋などに入れてシャッフルすると全体に行き渡りやすく、その後、パフなどで表面になじませましょう。

ベビーパウダーには、カビの原因となる水気を吸収する性能があり、メンテナンスに塗っておくだけでカビにくくすることが可能です。

元の袋に入れて湿気の少ない場所に保管する

オナホールを購入した際の袋は、保管用として使用することができる最適なアイテムです。購入時のものを残しておいて、箱にしまうときはその袋の中に入れましょう。

袋に入れた後、カビの大好きな湿気の少ない場所を選んで保管します。湿気対策さえしてあればクローゼットや引き出し、押し入れの中でも問題ありません。

クローゼット内には、新聞紙を敷く、吸水系のグッズを使用するなどして、梅雨の季節でもオナホールの保管環境が湿度の低い環境を保つようにします。そのうえで、気温の対策もできるとベストなため、冷暗所などが使えるようであれば、カビ対策には有効でしょう。

湿度を下げるために通気性の良い場所に置くのも良よいですが、その場合、オナホールに直接部屋の空気が当たらないように袋にきちんと入れます。

また、密閉した袋に入れることでカビの生育に必要な酸素を供給させないようにできますが、オナホは内部が空洞となっているタイプもあり、そのスポットに空気が残るため、逆に湿度が高まりカビが生える危険な状態になることもあります。

酸素を絶てればよいですが、そうでなければ湿気の集まる場所に一変してしまうでしょう。その状態で袋の中にカビ胞子があれば当然ながら、カビる可能性が高まります。

以上に注意したうえで保管場所やオナホールの置かれる状況を選びましょう。

カビが生えたオナホは使えないの?

基本的にカビが生えたオナホールは使えません。しかし、お気に入りのオナホールや高価な製品の場合は、再購入するのは厳しいという方もいるでしょう。その場合、自己責任にはなりますが、以下の方法を行うことで無理に使える場合もあります。

カビの部分を切除

まず、カビの部分をカットするという方法です。しかし、この方法はよく理解せずに行うと逆に危険なため、以下をよく読んでから再使用に取り組みましょう。

一般的にカビは、オナホールに付着しているだけの状態と根を張っている状態があります。もし、カビが目に見えるレベルにまで増えている場合、発生した場所が腐敗しにくいオナホールであっても、カビの根が樹脂を侵食しています。

そのため、カビを部分的な範囲で深めにカット(2.5cm以上)する必要があり、実質的にオナホールに大きなダメージが入り、元の感触ではなくなります。

それが膣道を作る穴の通り道の部分なら、カビた時点でそのオナホールは捨てましょう。内部を削るとそもそもオナホールとしての締め付けや刺激する機能が一部なくなるのと同じです。

わずかに「カビたかな?」というレベルであれば、カビを死滅させた後に切除して使います。ただし、先に削ると、細かいカビがオナホール表面の傷に入り、逆にカビ胞子が取れなくなるため、先にカビを完全に殺す必要があります。

カビを殺す方法としては、漂白剤やその後のアルコール(エタノール系)塗布・拭き取りが有効ですが、樹脂の性能上、オナホールではできないケースが多いでしょう。そこで、お湯による消毒が有効です。カビは煮沸すると死ぬ種類が多く、普通に生えるような黒カビや青カビはたいてい熱で死にます。

具体的には、お湯をシャワーにして、50℃以上で1分半以上カビの周辺にかけします。5秒で基本カビは死滅しますが、上から一度かけるだけでは死なず、かけ続けるのがポイントです。これによる、奥内部まで死滅する50℃以上の温度に上げることが可能です。

お湯は黒カビや赤カビには有効ですが、一部に熱湯ですら死なない耐熱性の種類があります。その場合は、化学薬品か日光消毒を施します。

日光消毒は外にオナホールを晒して太陽光を当てるため、そもそも外には恥ずかしくて干せないという方もいるでしょう。そのため、方法としては結構不自由です。工夫して周囲に見えないようにしながら光を当てて干すか、お湯に限定するかします。

いずれの方法にしても、ゴムの変質は免れず、お湯が一番ダメージは少ないですが使用感や感触は変化します。それを覚悟のうえでこの方法は実施する必要があります。

また、カビは死滅してもカビが生み出した毒素は熱湯でも残るため、上記の処置を施してもそれで毒素の処理は完全とはいえないことを押さえておきましょう。

カビが生えたばかりの初期は、根がそこまで深くないため、お湯でも十分に処理できますが、あくまでも見た目の問題です。目に見えないカビは別の部分にすでに生えている可能性が高く、根が生えていた場合には、目視で問題ないと使ってしまうことがあります。

たとえ、表面のカビを排除できたと思っても、目に見えないカビの根部分や胞子は残っている可能性があるため、部分的に切除しただけで安心しないようにしましょう。

コンドームを付ける

次に、コンドームを付けて使う方法があります。一般的にカビの生えたオナホールで気をつけたいのは直接皮膚に触れ、尿道から内部にカビが侵入してしまうことです。

コンドームを付けるのは、白癬菌や他のカビを防いで性病にかからないようにするためです。さらに、尿道からも侵入させないようにカバーすることもあります。特に、亀頭に触れないように尿道を守ることは大事です。

白癬菌でなければ、皮膚のほうを守る必要性はそれほど高くありません。なぜなら、カビは細菌の10倍以上の大きさがあり、皮膚と接触しても細胞から取り込まれることはありません。

尿道から万が一体内に侵入しても、健康体であれば体外に排出されるようになっています。ただし、病気などで免疫力が低下しているときは別です。

白癬菌の場合だけは別で、水虫の白癬菌は角膜を溶かして侵食し感染するため、皮膚に触れないように注意が必要です。コンドームは白癬菌の付着を阻止してくれます。もちろん、白癬菌は早々に洗い流せば病気になることはないため、そこまでリスクは高くありません。

よくあるのが、カビだけ死滅させてオナホールを使う場合です。しかし、カビ毒は消えないため、尿道から体内に取り込まれるとよくありません。死滅させても毒素が入らないようにするためにもコンドームの使用はベターでしょう。ベストは当然、カビの生えたオナホールは一切使わないことです。

カビは普通に洗っても完全には取り除けず、そのまま捨てずにいると、カビはどんどん増殖して、手に負えなくなります。カビ部位の切除やコンドームなどで対策しても使えるのは最初だけで、一度カビが生えて使い続けることは非常に難しいと考えましょう。

実際のところ、カビは人の手で死滅や生存を確認できる手段が限られ、普通の家庭では、目視で確認不可能なため、中途半端な方法でカビに汚染されたオナホールを使うことはおすすめできません。

まとめ

カビの生えたオナホールは危険が高く、病気になるリスクもあります。オナホールをカビから守るためには、繁殖させないように洗浄や保管・メンテナンスすることです。

一応、カビた場合でも使えるようにする方法は最後に紹介しましたが、カビが生える環境下で保存したオナホールは最初からカビの侵食が進んでいる可能性が高く、目に見えないところでカビによる汚染がひどくなっているのがセオリーです。

そのため、手間やリスクを考えると新しいオナホールを買ったほうが手っ取り早いでしょう。少しでも胞子が残るとまたカビが生える可能性があるため、今回取り上げた方法でカビが生えないための手入れが不可欠です。

しかし、あくまでも、カビが生えた後は捨てて新しく買い直すほうが危険も少なく、衛生的な観点からも安心感があります。後は、自己判断でカビの生えたオナホールをどうするか判断しましょう。